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【嫌われる勇気】理解する3つのポイント

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野島です(^o^)

 

突然ですけど「嫌われる勇気」読んだことありますか?

僕は、名前は聞いたことあるけど今まで読んだことありませんでした。

 

「嫌われてもいいから負けずに頑張れってこと?」

みたいに思っていましたが、読んでみたら全然違いました。

 

 

めちゃくちゃ、ためにになるし面白い本でした。

人生観、世界観を変える衝撃的な内容です。

 

 

人間関係の本質に迫る内容で、

どうしても劣等感が消えないという人なんかにはとてもおすすめです。

 

 

最初にこの本で、言われている結論を紹介しますと

全ての悩みは人間関係にある

その悩みから抜け出すために承認欲求を捨てれば全て上手くいく

ということです。

 

 

これだけ聞いても訳がわからないと思うので、

この記事では僕がこの本を理解するのに必要だと思った

3つのポイントについて紹介していきます。

 

■アドラー心理学を理解する3つのポイントとは

・目的論

・課題の分離

・共同体感覚

の3つのです。

これから各ポイントについてお話していきます。

 

 

原因論の否定、全ては目的論

 

人の行動には原因が有るのではなく目的があるから行動する。

これだけ聞いても理解しづらいと思うので、

わかりやすい例え話を紹介します。

 

 

あなたの会社で、若手の社員が

上司にめちゃくちゃ叱られていたとします。

 

あなたは若手の社員がミスをしたという原因があるから

上司が怒鳴っているのだろうと感じると思います。

 

しかし、アドラーは上司が怒っているのは、

若手社員がミスをしたから怒っているわけではないといいます。

 

若手がミスしたから叱っているのではなく、

上司が上下関係を若手社員に認識させるために叱っているというのです。

 

 

つまりミスをした現象に怒っている訳じゃなく、

上司は若手社員に力関係を解らせるという目的を持って怒っている。

というのです。

 

 

その証拠に、同じミスでも冷静に注意する上司もいれば、

声を荒げる上司もいますよね。

 

 

 

要は

原因が理由ではなく、

目的があって行動にしている。

ということです。

 

 

自分もちょっと心当たりがあるなと思いました。

声を荒げる事で自分の立場を有利にしたいなとか、

 

 

相手のミスに乗っかってサービスを良くしてもらいたいなとか。。。

いや恥ずかしい。

 

 

 

では、このアドラーの教えから何を学ぶべきか?

 

〜原因とか暗い過去に縛られるな〜

 

ということを学ぶことができるなと僕は思います。

 

 

 

例えば、

両親が離婚しているから

自分も結婚できっと幸せになれないという人いますよね。

 

 

実は、自分が結婚した時に失敗しても

両親のせいにしたいという目的を持っている。

ということです。

 

 

もしかしたら本当は自分の行いに問題があるかもしれないのにです。

 

また、

自分は一人っ子で性格が暗いから、友達ができない。

という考えを持つ人。

 

人とコミュニケーションをとることで、

自分が傷つくリスクが少なからずありますよね。

だから人との接触をさける。

 

これでは絶対に友達はできないのかなと思います。

リスクがあるからといって原因や過去のせいにしてはいけない。

暗い学生時代とか関係ないんだ。

 

 

今から笑顔で話しかけることから始めればいいだよ。

ということを言いたいんだなと思いました。

 

 

 

課題の分離

 

課題の分離とは、

自分がコントロールできることは

一生懸命にやってコントロールできないことは考えることもしてはいけない。

 

どういうことかというと、

分かりやすい例え話を紹介しますね。

 

 

馬を水辺につれていくことはできるが馬に水を飲ませることはできない。

そうなんです。ごくごく馬が飲むかはコントロールできないですよね。

生きていると色んな問題が降り掛かってきます。

 

 

 

悩みが絶えない人たちは、

自分の課題、他人の課題を一生懸命解決しようと頑張っています。

 

逆にアドラーの教えを理解している人は、

自分の課題だけに全力を尽くします。

 

他人の課題は完全無視しているんです。

 

 

 

例えば、

頑張ってるけど上司が評価してくれない

という人がいたとして

自分の課題は、

仕事で実績を残すこと、上司に気に入ってもらうことです。

 

 

上司の課題は、

自分のことを評価するのはコントロールできません。

考えても疲れるだけです。

 

 

もし仕事で、仕事で実績を残していて、

上司にも誠意を持って接していても評価が上がらないのであれば、

一生懸命やっても労力の無駄なので、

異動や転職を考えるべきだということです。

 

 

 

課題の分離の解決法は、

承認欲求を捨てることです。

 

 

誰かに褒められるために有名大学に入り、

大企業に入ることをアドラーは否定します。

 

他人の期待に応えたいといのは

承認欲求の奴隷だと言っています。

 

承認欲求から開放されるには、自分は何が楽しいのか、

何を幸せに感じるかを大切にするのかを考えることです。

 

 

 

タテの関係を作るな

 

3つめのポイントとして

アドラー心理学では、

対等な関係を作ることが大切だと言っています。

 

 

そのためには、人を褒めてはいけないということです。

意外ですよね。

 

 

人間関係を円滑にするのに人を褒めたほうが

いいんじゃないと思ってましたけど

アドラー心理学では人を褒めることを否定しています。

 

 

人を褒めるというのは、上の人が下の人にすることだと言っています。

つまり自然と上下関係を生み出しているというのです。

 

 

 

会社では、承認欲求を刺激する仕掛けで成り立ってますよね。

報酬制度や部下を褒めて伸ばすなど。

 

 

これは経営者的にはOKだけど、アドラー心理学的にはNGなんです。

じゃあ、どうすればいいの?

 

 

ということなんですが

褒めるんじゃなくて感謝をしようということです。

 

 

感謝であれば上下関係を生み出さないと言います。

だからあなたはこれから

部下のレポートを褒めるんじゃなくて、

まずは期限間に合わせてくれて、ありがとうと感謝を伝えるんです。

 

 

子供を褒めるんじゃなく、

いつもお手伝いありがとうと伝えるんです。

奥さんの手料理の味を褒めるんじゃなくて、

ありがとうと感謝を伝えるんです。

(でもご飯美味しいと言われたら嬉しいと思いますが駄目なんですかね^_^)

 

 

また、これも大切なことですが、

人に絶対に感謝されようと思ってはいけないということです。

もし感謝の言葉を言われないと

相手に不満を持ってしまうからです。

 

 

感謝するかしないかは

相手の課題だからコントロールできないんですよね。

 

 

だからもう自己満足することが大切なんです。

自己満こそが最高のモチベーションになるのです。

 

 

まとめ

 

・原因論の否定 全ては目的論

過去や原因に縛られないこと、人生は今この瞬間から変えられる

 

・課題の分離

自分の課題に全力で取り組むこと、他人の課題まで悩むのは疲れちゃうよ

 

・タテの関係を作るな

褒めるのは禁止、承認欲求の奴隷をつくるだけ

 

 

補足

 

アドラー心理学は、

今までの人生観を否定するインパクトが非常に強い内容です。

 

 

完璧にやりきろうとすると、逆に不幸になる危険性も持っています。

だから、僕は全てを信用することはないと思います。

 

 

自分の人生が幸福になる選択肢の一つとして考えるぐらいでいいと思います。

過去に縛られず、今この瞬間から人生を楽しめるようになりましょう。

 

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