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【人を動かす】人を動かす30原則まとめてみたらたった1つになった件

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野島です。( ´ ▽ ` )ノ

 

人に動いてもらうのって大変ですよね。

いくらこっちが正しくても相手が言うことを聞かない。

 

間違いを指摘しても直ることがない。

正論を言ってもなかなか相手は動いてくれないですよね。

 

たしかに

野島も相手から一方的にいわれると

たとえ自分が間違っていても

素直に相手の言うことが聞けません。汗

 

わかってるんだけどついついやってしまいます。

 

会社で部下が、

あるいは外注さんが、

思い通りに動いてくれないと

感じている人は多いんじゃないでしょうか?

 

人を動かすにはどうすればいいか?

その辺りの解決策を今日紹介する本が教えてくれます。

 

人を動かす文庫版 [ デール・カーネギー ]

世界で1500万部売れている

「人を動かす」を紹介します。

 

著者のデール・カーネギーは

もともと社会人の教育専門家という職業で

プレゼン方法や話し方を社会人に教えていた人です。

 

ある時カーネギーは、

実は話し方などのテクニックを教えるよりも

プレゼンをする真の目的を伝えるほうが

生徒のためになるのでは

と考え始めるようになります。

 

プレゼンの真の目的とは、

「人に行動してもらうこと」

だとカーネギーはいいます。

 

そして人に行動してもらうには

プレゼンとか話し方を教えるよりも

本質的なことを教えるべきだと

思うようになります。

 

そこで、カーネギーは

本質的なことを教えられる

良い本がないかを探してみました。

 

しかし、カーネギーが求めるような本が

当時はなかなか存在しませんでした。

 

だったら、カーネギーは、

ないなら自分で書いてみよう。

 

ということで、

過去の哲学書、心理学書、偉人の伝記を参考にし、

起業家や成功者へインタビューを行い

人を動かす本質について研究を行います。

 

そこで得た知見やデータを

生徒と一緒に試行錯誤して、

15年間かけて完成したのが本書になります。

 

・人を動かしたい

・人に影響力を与えたい

 

という人にはとてもおすすめです。

 

カーネギーが15年かけて本にしたということで、

本書は膨大な情報量です。

 

・人を動かす3原則

・人に好かれる6原則

・人を説得する12原則

・人を変える9原則

 

合計で30原則あります。汗

 

さすがに30個の原則を全て紹介するのは

ブログだけでは不可能です。

 

そこで野島が読んで感じたカーネギーが

本当に伝えたかった結論をまとめてみました。

 

まとめてみたら

最終的には1番いいたいことは1つの原則になるのかなと思います。

30個も原則ありましたが1つになりました・・・・・汗

 

その1つの結論をお伝えします。

人を動かすためには、人に影響力を与えるには、

 

 

「相手に重要感を持たせる」

ということです。

 

相手に重要感を持たせるとは?

相手に、自分はとても重要な人間なんだと

感じさせることで人は自ら動きだす

 

ということです。

 

「あなたは社会にとって重要な人間なんだ」

「なにより私が実現したいことにあなたはとても重要なんだ

 

ということを伝えると相手を動かすことができるということです。

 

なぜ相手に重要感を持たせることで動くのか?

 

それは人間の欲求にダイレクトに

アプローチしているからです。

 

 

人間には、

3大欲求に食欲・性欲・睡眠欲があります。

 

その3大欲求である

食欲・性欲・睡眠欲と

おなじぐらい自分を重要な人物だと思いたいという欲求、

他人に認められたい欲求を持っているのです。

それは、一般的に承認欲求とよばれるものです。

 

相手に重要感を持たせることで、、

人間の根源にある強い欲望に

ダイレクトにアプローチするので逃れることが難しいのです。

 

 

例えば、

上司が部下に

 

「この仕事は誰がやっても別に変わらないと思うけどやってくれるかな」

という指示よりも

「この仕事は君にしか頼めない仕事だ」

 

という指示のほうが、やる気になりますよね。

モチベーションがぜんぜん違うはずです。

 

そして、相手に重要感を持たせる

ためにやるべきノウハウには、

相手の名前を覚える。

とか

相手の話に耳を傾ける。

相手を批判しない。

 

などありますが、

 

相手に重要感を持たせるのに、

最もシンプルでパワフルな方法が

 

「相手を褒めること」

 

だといいます。

 

 

カーネギーは、褒めることの重要性を本書の中で何度も言っています。

とにかく

 

「まず相手を褒めろ」

 

と繰り返し本書の中で話しています。

 

そうすれば、相手は承認欲求を刺激されて動いてくれる

といいます。

 

人をほめるのが良いのは、知っている人はいるが、

実際できている人は少ないのではないでしょうか?

 

 

相手を褒めることがどれだけ重要か

本書では、

鉄鋼王のアンドリュー・カーネギーの例を紹介しています。

歴史上で2番目の大富豪といわれる

アンドリュー・カーネギーの墓石には

「己より賢明なる人物を身近に集める方法を心得し者ここに眠る」

という言葉が刻まれています。

 

つまり

私は、自分よりも優秀な人を周りに集めただけの男です。

とわざわざ墓石に彫らせたんです。

 

自分が成功できたのはあなた達がいたからです。

 

ということを死んだ後も伝えて周りの人を褒め称えています。

 

 

そんな褒め上手なアンドリュー・カーネギーは

生前にも相手を褒めることの重要性を伝えるエピソードを持っています。

 

アンドリュー・カーネギーは

1920年頃にスチール会社を設立します。

 

その社長のポストを、シュワップという男に任せます。

そしてシュワップに年収1億円という破格の待遇を用意します。

 

普通であれば、鉄鋼に詳しい人物とか経営の天才とかを雇いそうですが、

社長に選ばれたシュワップ自身は

鉄鋼に詳しいわけでも経営の天才というわけでもありませんでした。

 

なぜ

アンドリュー・カーネギーはシュワップを選んだのか?

 

そこには

他の多くの優秀な候補者の中から選ばれる理由がありました。

シュワップには他の人よりも優れている面を持っていたからです。

 

それが、

”とても人を褒めるのが得意”

ということだったんです。

 

経営や鉄鋼に詳しい人間ではなく

アンドリュー・カーネギーは

最も他人を褒めるのが上手い男を社長に選んだのです。

 

アンドリュー・カーネギーは

経営が上手い男よりも

周りを褒め続ける人のほうが、自分も相手も会社も成長する

と考えたのです。

 

 

まとめ

 

著者のカーネギーはとにかく人を褒めろ。

承認欲求を刺激しろといいますが、

 

先日紹介しました、アドラーは人を褒めてはいけない。

承認欲求をむやみに刺激すると

相手が承認欲求の奴隷になると言っていました。

 

 

二人の意見が完全に対立していますよね。汗

 

対立する二人の意見を聞いて、

人を褒めればいいのか?

褒めちゃいけないのか?

どうすればいいの?

 

となりそうです。

 

 

そこで野島が感じたのは、

2人の意見は、

場合により使い分けることが

大切かなということです。

 

その場合というのは?

ビジネスとプライベートで使い分けるということです。

 

ビジネスマンとして人を動かすならば

褒めることを大切にして。

 

家族などに対しての

プライベートでは、

相手を承認欲求の奴隷にならないように

褒めることをしない。

褒めるよりも感謝を伝える。

というのがいいのかなと思います。

 

しかし、

2人の意見も

真逆のことを言っているようで実は、

 

根底の部分では共通していて、

 

相手に対して誠実に興味を持って接する

 

ということを言っていると思います。

 

最終的には、

 

自分のためだけじゃなくて

相手のためになるように考えることが

相手に対して誠実に興味を持つ

 

ということだと思いました。

 

というのが今回辿り着いた結論です。

 

「人を動かす」

何度も繰り返し読みたい本だなと思いました。

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

 

野島

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